梯さんの住むウィーンゆかりの音楽家−モーツァルト・シューベルト・ベートーヴェンなど−を順次取り上げて、梯さん自身の演奏と言葉で紹介し、楽曲の魅力を探るドキュメンタリーをDVDにします。DVDには参考資料として小冊子が付いています。音楽や道徳の時間、あるいは課外授業などで活用していただきたいと考えています。このDVDを1セット、全国の小学校に無料で配布します。

第一作目「モーツァルトは生命(いのち)の輝き」はたくさんの方々からのご支援を受け、2006年12月、無事全国の小学校に向けて配布を開始することが出来ました。梯さんがモーツァルトの音楽から感じた生命の輝きが、このDVDを通して全国の子供たちに伝わることを願っています。

第二作目は「シューベルト」です。梯さんが赤ちゃんの頃から聴いていたシューベルトの曲。生後すぐに小児がんのため病院で治療を繰り返さなければならなかった時、いつもそばにいたシューベルト。2004年の春から夏にかけて、演奏会のいくつかをキャンセルしなければならないほど大きく体調を崩し、静養していたときに聴いたシューベルト。シューベルトは梯さんに何を語りかけていたのでしょうか? 心の奥深くにひそむ様々な感情を、音楽として、優しく、激しく伝え、冬にじっと耐えて春を待つ。静寂をそっと聴く。人間のささやかな営みを慈しむ・・・そんな作品を目指します。

シューベルト編制作に向けすでに活動を開始していますが、梯さんとの打ち合わせ、ロケ地の選定、台本作りなど、まだまだ準備段階の状態です。完成がいつになるのかは未確定ですが、プロジェクトの進捗状況及び予定についてはニュースで随時報告してまいりますのでそちらをご覧下さい。また第一作目「モーツァルトは生命の輝き」の活動報告についてはこちらをご覧下さい。

このDVDが一人でも多くの子供たちの目にふれ、子供たちに新鮮な驚きと感動をもたらし、そして一人一人の子供たちがそれぞれの可能性と夢を見つけてくれることを願っています。


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